現在、徳島県には都市部より多くの企業がサテライトオフィスを構えています。その理由は二つあり、県内全域に張り巡らされたCATV網による最先端の情報インフラと、豊かな自然という環境の良さです。

サテライトオフィスとは、本拠地から離れた場所に置かれる事務所のことで、社員が常駐する「滞在型」と、短期で本拠地とを行き来する「循環型」があります。サテライトオフィスが進出している代表的な地域は、「創造的過疎」を旗印に、若者やクリエイティブな人材が集まっている神山町。豊かな自然環境、特に日本有数のサーフスポットやダイビングスポットに魅せられて、移住者が増加している美波町。

そしてここにし阿波です。

にし阿波に現在あるサテライトオフィスは「滞在型」。しかもスタッフは現地雇用がメインで、地域の新たな働き場所としても注目されています。そのほか、廃施設を利用しているところも特徴的です。過疎高齢化が進み、少子化により休廃校が増えてきています。しかし、都市部からの企業や移住者等が空いた施設を再生し、サテライトオフィスや加工場、宿泊施設へと生まれ変わらせているのです。眠っていた施設に、また人の声が響き渡り、地域の大切な交流拠点となっている。このページではそんな取り組みをご紹介します。

にし阿波はこのほか雄大な自然の中でのアクティビティや観光地や温泉など見どころもたくさんあります。そこで働く人たちも面白い方ばかり。一度この地を訪れれば、その魅力に取り憑かれてしまうことでしょう。