株式会社やまびこ(旧河内小学校)

株式会社やまびこ(旧河内小学校)

株式会社やまびこは廃校であった旧河内小学校を利活用し、製造工場として立ち上げました。
徳島県三好市の農作物を使用した商品を中心に加工したおいしく、安全な商品を皆様にお届けしています。
会社の会長である森上さんが地元山城町のご出身で、三好市の近畿ふるさと会の会長を務められております。
会長である森上さんにお話しを伺いました。

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■ここに工場を構えた経緯を教えてください。

三好市の近畿ふるさと会の役員会で休廃校をなんとかしたいと話があり、5年前の同じ会でまたその話が出て、自ら手を挙げました。2年間構想し、山城町にはゆずがたくさんあるので、柚子の加工をしてはどうかと考え、加工場としてスタートしました。(株式会社やまびこは三好市の旧廃校利活用事業の第1号)しかし、柚子だけでは3か月しか採取できないということで、大阪本社(モリウエ商事・モリウエ製菓)の仕事もするようにしたのです。山城町はもともと地元がとても熱心に地域活動をしているところであり、その自分の出身地に対する地域貢献の意味もあり、進出を決めました。

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■現在の雇用状況について
7名。ベトナムからのUターン1名、残りの6名は山城町河内や粟山の人達

■主な仕事内容を教えてください。
大阪の仕事の一部(忙しい部分)を持ってきています。お豆の製造と袋詰め作業。柚子は11月初め~12月の半ば。農家が高齢のため代わりに取りに行くこともあり、取材のちょうど前日は私(森上会長)も採取のお手伝いをしました。

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■地域の魅力を活かしたものづくりをされていますか?
地元産の柚子を使っています。加工してポン酢とジャムを製造。三好の逸品にも選ばれています。最近では山城のお茶を利用したいと、試作中です。製茶工場で煎茶になったお茶の葉をやまびこ内の工場で粉砕し、粉末にして袋詰めし、来年から本格的に販売予定です。そのお茶も会長自ら所有のお茶畑から採取(150kg)しています。

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■メリット・デメリットなどありましたら教えてください。

最初は田舎で開設するにあたり、雇用がデメリットだと思っていましたが、近所の人たちがたくさん働きに来てくれたのはうれしい誤算でした。会社の業績アップにはなかなかつながらないが、地域貢献の度合いが強く、こちらで雇用が生まれ、地元産の加工品を出せることにとても喜びを感じています。

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地元山城町の出身である森上会長。経営コストよりも地元貢献を考えて、この廃校利活用事業に参加されています。
山城町は、大歩危・祖谷いってみる会山城・大歩危妖怪村など地元住民自らが地域活性に積極的に取り組んでいる土地柄です。
自然体で地域貢献に取り組んでいる姿に山城町らしい懐の深さと、地元への深い愛情をお持ちだと感じました。

株式会社やまびこ 河内工場
〒779-5452
徳島県三好市山城町光兼490
TEL:0883-86-2501
FAX:0883-86-2511
E-mail:yamabiko@moriue.co.jp
URL:http://www.moriue.co.jp/yamabiko_index.html


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